型はマウンテンコート。タテ糸はポリエステル、ヨコにラミー。ラミーは麻の中で最も滑らかな性質があるためナチュラルな光沢がある、艶やかで丈夫な短繊維です。 傘地、着物地、レーヨンなどの先染めが得意な富士吉田の交織チェックの生地。 50年代当時のウィンドブレーカーなどで使われていた様々な柄のチェックを上記のラミーポリ素材に落とし込み、デザインはマウンテンコート型を使用しています。高級傘地などで使われるような素材のため撥水力があり、レインコートとしても使用可能。 サイズ⑧ モデル身長160cm

ゆったりとしたワイドシルエットですが、腰回りはもたつきのない洗練された、定番ワイドチノパンツです。 ヴィンテージのディティールを再現し、ウェストにはサスペンダーボタンとベルトループが配されています。 cotton 100% サイズ6 ヒップ　92センチ ウェスト　70センチ 丈　　101センチ サイズ8 ヒップ　105センチ ウェスト　74センチ 丈　　105センチ サイズ10 ヒップ　108センチ ウェスト　78センチ 丈　　　106センチ モデル身長158cm サイズ10 着用

ヴィンテージのレター刺繍スウェットの雰囲気を再現した、プルオーバーと同じシリーズのカーディガンです。左前にすることで、どなたでも着用できるように仕上げました。カーディガンにもアズマ裏毛を使用しており、ふっくらとした生地感になっています。身頃には今では希少となったハンドル刺繍を採用。これは1970 年ごろまでに活躍していたミシンで、職人がミシンを巧みにコントロールしながら、1点1点ていねいに刺繍を入れていきます。ハンドル刺繍は絵を描くように刺繍を施すことができ、刺繍に立体感が生まれるなど、独特の味わいがありますが、量産型のコンピューターミシンよりも職人の技術と手間がかかるため、今では生産数が減少しとても貴重なものとなっています。性別問わず着用して頂けるアイテムです。 cotton100% 8(M) 身幅122cm 着丈60cm 裄丈78cm モデル身長157cm

ヴィンテージのレター刺繍スウェットの雰囲気を再現したプルオーバーです。生地は定番のアズマ裏毛。アズマ裏毛とは、希少な旧式編み機である「アズマ編み機」を使用したヘビーウェイトの裏毛素材です。アズマ編み機は吊り編み機から高速編み機へと変わっていった1970 年代頃の初期の編み機のひとつで、現存数が少ない希少価値の高い編み機です。編むスピードは非常にゆっくりで1 日に1 反〜 2 反しか編むことができませんが、そのため、膨らみのある柔らかい生地感が特徴です。ボディはラグランスリーブ。着心地よくリラックス感があります。縫い目が開き糸がのぞいているように見せたり、リペアした衿当てなどで、着込んだヴィンテージのスウェットのディテールを表現しています。身頃には、今では希少となったハンドル刺繍を採用し、職人の手で1 点1 点ていねいに刺繍を入れています。着込むほどに風合いが増す、性別を問わず着用して頂ける一着です。 cotton100% 8(M) 身幅122cm 着丈57cm 裄丈78cm サイズ⑧ モデル身長157cm

Nigel Cabourn定番アイテムである、英国陸軍で使用されていた、トレーニングウェアをベースにデザインしたARMY CREW JERSEY MIXをカーディガンにアップデートしました。異なった時代の異なったデザインを、身頃が中央で大胆に繋ぎ合わせています。1930年代のものをもとにした右身頃見頃は、フラットシーマという生地の重なりを極力少なくパーツを繋ぎ合わせるミシンを、1940 年代の左身頃にはロックミシンを使用しています。右腕にはブロードアローの刺繍が施されています。通気性・吸水性ともに優れた、優しい肌触りのコットン100％生地です。 サイズ 身幅 　　　着丈 　　裄丈 6(S) 　　　52.0 　60.0 　　77.0 8(M) 　54.0 　62.0 　　78.0 cotton100% モデル身長157cm サイズ8着用

英国陸軍で運用されていたトレーニングウェアをベースにしたデザインです。 右身頃は１９３０年 代、左は１９４０年代。 　 それぞれ異なった時代の、異なった仕様のデザインを忠実に再現し、大胆に身頃中央で繋ぎあわせ たユニークな逸品です。 　 ベースにした２着のヴィンテージウェアは、基本設計は同じですが、時代によって、リブの組織や 大きさが異なっています。 　 ぱっと見のデザインを上記のように使い分けると共に、ミシンも変えています。 　右側の３０年代にはオリジナルに使われていたとおり、フラットシーマという布の重なりを極力な くしてパーツをつなぎ合わせるミシンを。左側の４０年代にはロックミシンを使用しています。 　 かなり変わったデザインのようにも思えますが、全体がベーシックなカラーで統一されていること、 そして基本設計は極限まで無駄を省き、機能性に徹することでシンプルになっていることで、全体に 馴染み感が出て不思議に落ち着いた一着に仕上がっています。 cotton 100% made in Japan サイズ 6(S) 着丈57.5 身幅49 肩幅41 袖丈58 8(M) 着丈59.5 身幅50 肩幅42 袖丈60

ナイジェル定番人気のビッグワッフルタートルネックです。しっかりめのサーマル地で、しっかり着てしっかり洗う、そして長年愛用できると評判のアイテムです。 今季は新色のオリーブ、ピンク、ネイビーが仲間入り。 cotton 100% サイズ ⑥ 肩幅38cm 身幅88cm 着丈58cm ⑧ 肩幅41cm 身幅96cm 着丈60cm ⑩ 肩幅44cm 身幅104cm 着丈62cm モデル身長158cm サイズ⑧ 着用

1900年代初頭に用いられていた、礼拝用のスモックを参考にしたシリーズです。シリーズ名の「アティック」とは屋根裏のこと。長い間、屋根裏に眠っていたヴィンテージの服をイメージしています。かつて教会の司祭や聖歌隊が着用していたチャーチスモックのように、肩から前身頃にかけてたっぷりギャザーを寄せた立体的で華やかなブラウスに仕上げました。着丈はパンツと合わせたときに、ウエストベルトが隠れるくらいのショート丈。素材は、シャトル織機で織られた高密度のコットンクロスです。シャトル織機とは、シャトルと呼ばれる部品が経糸（たていと）の間を往復して緯糸（よこいと）を通す織機のこと。空気によって高速で緯糸を通す最新型の織機に比べて10〜20倍の時間がかかりますが、そのぶん、糸に負担をかけずに、高密度で耐久性のある生地を織り上げることができます。超高密度の生地だからこそ生まれる表面の凹凸はあたたかな風合いがあり、着込んでいくことに風合いを増します。高級素材として世界中のブランドから注目を集めるシャトルコットンクロスですが、シャトル織機本体の生産は終了しており、機械を操作する技術者も必要なことから、年々、生地の生産は減少しています。この貴重なシャトルコットンクロスを使うことで、アティックスモックのギャザーをより立体的に表現することができました。シャトルコットンクロスならではの風合いが、ヴィンテージのチャーチスモックのデザインをより際立たせます。 cotton100% サイズ 肩幅 身幅 着丈 袖丈 8(M) 57cm 108cm 50cm 49cm モデル身長157cm

1920年代にフランスで流行したマトンスリーブをベースにしたシリーズの、ドット釦を使った前開きのカーディガンです。フェミニンでクラシックなマトンスリーブのデザインを、編み目の凹凸がはっきりと大きく膨らみのあるワッフル素材で仕上げました。しっかりと厚みのあるのでインナーにはブラウスや薄手のニットを合わせれば、オールシーズン着用でき、アーミーパンツやデニムを合わせたりと、様々なスタイルが楽しめます。 cotton100% 　　　　　肩幅 身幅 着丈 袖丈 6(S) 　　30cm 102cm 52cm 62cm 8(M) 31cm 53cm 54cm 63cm モデル身長157cm サイズ⑧着用

ナイジェルより、定番人気のギャザーブラウスのご紹介です。 ドライシャツダンガリーの素材を使用した新作。 ワークウェアに使用されるイメージの強いダンガリーですがナイジェルのギャザーブラウスに使用される事で 途端に品のある女性らしいアイテムに。 奥行きのあるダンガリー独特の風合いと、軽くて耐久性のある実用的な生地。 経年変化も合わせてお楽しみ頂けるとてもオススメな一枚です。 cotton100% サイズ⑧

タスランナイロンを使用しているため、ファブリック自体の分量は多いがそれに反した軽さが特徴のコートです。 nylon100% サイズ⑧ モデル身長157cm

定番のフリーダムスリーブのTシャツです。オープンエンド糸を使用しているため、さらりとした肌触りで快適な着用感を実現しました。 着丈が短くゆったりとしたシルエットはボトムとバランスが取りやすく、コーディネートを楽しむことができます。毎年人気の定番ビッグTシャツ。 身幅広く、着丈短めで、ストレスフリーのTシャツ。 サイズ 6(S) 身幅106cm 着丈48cm 8(M) 身幅114cm 着丈49cm 10(L) 身幅122cm 着丈50cm サイズ　6.8.10 着用サイズ 8 モデル身長157cm

1920年代フレンチヴィンテージドレスからインスピレーションを受けたブラウスです。ショールカラーから続く断ち切りのギャザーを施した前立てがデザインポイントです。前を開けてちょっとした羽織でもご着用いただけます。フロントボタンは比翼仕立て。後ろ身頃にもギャザーを寄せ、程よく膨らみのあるシルエットに仕上げています。 短繊維を櫛削って異型繊維を取り除くコーミング工程を経て、湿式紡糸を用いて撚糸したヘンプ100％のポプリン素材を使用しています。さらに塩縮加工をすることで高密度に仕上げています。ヘンプの強度と光沢感、ポプリンのとろみのある風合いを味わうことができます。 Linen 100% サイズ8 肩幅　　　身幅　　　着丈　　　袖丈 46cm 140cm 69cm 55cm モデル身長157cm

Nigel Cabourn WOMAN 定番アイテムをカーディガンにアップデートしました。 コットン100%のワッフル地は、適度に空気を含むため優れた保温性を保つ事ができることが大きな特徴です。ワッフル組織は動きにくい空気の層を、その立体的な構造により更に強固に保持することで保温性、保湿性を保ちます。しかし、良く伸縮するその立体的な構造故に、良く伸びるものの縮みが弱く、伸びきった状態になりやすい点です。本製品のワッフル組織は、そうした点を踏まえて、糸そのものの性質と編地組織のバランスを入念に計算して設計する事で、長い着用にも簡単には着崩れないものに仕上げています。 cotton100% サイズ 　身幅 着丈 裄丈 6(S) 　　　52cm 60cm 77cm 8(M) 54cm 62cm 78cm モデル身長157cm サイズ⑧着用

米軍のM-43と、カーゴパンツの傑作M-51、そして英国陸軍のビンテージをミックスしたデザインです。ファブリックはバックサテン。非常に剛性の高い組織です。素材はM-51同様にコットン100％。 M-51の後継であるM-65では、素材がコットンナイロンに変更となります。些細な素材変更に見えますが実はその背景には大きな事象が隠されています。 世界初の合成繊維であるナイロンの発明そのものです。 ナイロンは米国で1935年に発明され、ナイロン糸が様々な繊維製品に普及していったのは1950年以降です。 つまり、51年制式採用のM-51の時代にはナイロンは存在していたものの未だ物珍しい素材でしかなく、65年採用のM-65の頃には爆発的に普及し、コットンとナイロンの混紡糸が使用されたという事です。合成繊維がごく普通のものである私たちの感覚からするとちょっと興味深い事実です。 コットン100% サイズ 28(XS) ウエスト73cm 股上32cm 股下70cm ワタリ36cm 裾幅25cm 30(S) ウエスト77cm 股上32cm 股下70cm ワタリ37cm 裾幅26cm 32(M) ウエスト 82.0 股上 32.5 股下 71.0 ワタリ 39.0 裾幅 26.8 34(L) ウエスト 87.0 股上 33.0 股下 73.5 ワタリ 40.5 裾幅 27.0 モデル身長158cm 32着用

1940年代英国陸軍の運用したガスプロテクトコートをベースにしたデザインです。呼吸器系はガスマスクで、体は本製品のようなケープでカバーする事によってびらん性などの毒性を持ったガス粒子が皮膚に直接付着する事を防ぎます。機能性として求められるのは一刻も早く着用でき、なおかつ大きな面積をカバーできる事。そしてガスの付着により汚染された場合は安全な場所に逃れる事が出来次第、一刻も早く脱ぎ捨てる事ができる事です。そのため喉元からひざ下までを身に着けたリュックや装備品の上からすっぽりとカバーできる大きさになっています。なおかつスピーディーな着脱のために必要最小限のドットボタンのみがセットされている事が大きな特徴です。そのシンプルなデザインと優れた機能性から何度かコレクションに登場してる型ですが、今シーズンの本製品には欧州ミリタリーヴィンテージにしばしば散見されるストレートキルトステッチが施されています。キルトステッチは中綿などを挟み込んで2枚の布を固定するために施されますが、本製品ではあえて中綿を割愛することで軽快な着心地とハリのあるシルエットを両立させています。表地はコットンナイロンの硫化染、裏地はコットンナイロン反応染とし、それぞれの面で異なったトーンとなっており、さらにリバーシブルで着用できるように仕立てられています。 素材 表地ｺｯﾄﾝ50%　ﾅｲﾛﾝ50% 裏地　ｺｯﾄﾝ80%　ﾅｲﾛﾝ20% サイズ⑧ 8(M) 身幅145cm 着丈118cm 裄丈84cm モデル身長157cm

1960年代のフランスヴィンテージのブラウスをデザインモチーフに、ゆったりとしたブラウスに仕立てました。フェミニンな表情をプラスし、前を開けて羽織としても使用できるため、様々なコー ディネートで活躍します。無骨なアーミーテイストのアイテムと合せることでナイジェル・ケーボン ウーマンらしいコーディネートが完成します。 身幅ゆったりのブラウスで羽織としてもおすすめです。ジャケットなど羽織った時に袖のフリルが出るように敢えて袖丈は長めになっています。普段着用しているサイズがおすすめです。 cotton100% ホワイト　　 サイズ 　　肩幅 　身幅 着丈 　　袖丈 6(S) 　　　　49cm　118cm 60cm 57cm 8(M) 50cm 120cm 61cm 58cm モデル身長157cm ８着用

20世紀初頃、教会で着用されていたチャーチスモックを参考にデザインしています。オリジナルはスリットあきのかぶりのワンピース。ビンテージショップでは、真っ白やインディゴ染めの物を見つける事ができますが、状態の良い物は大変に希少で高価になっています。 軽く硬い透ける素材、綿のオーガンジーを採用し分量の多いギャザーが映えるシリーズです。色は、インディゴを思わせるブラックネイビーと深いダークレッドです。デザインはウエスト～腰骨まで分量の多いギャザーをギュッと潰し膨らみを抑え切り替えをつけています。切り替えから下は更にギャザーをよせ足回しのあるギャザースカートに仕上げました。 アンダースカート付き。 本体　ｺｯﾄﾝ100% ﾍﾟﾁｺｰﾄ　ﾎﾟﾘｴｽﾃﾙ100% サイズ⑧ ウエスト70cm 着丈90cm モデル身長157cm

20世紀初頃、教会で着用されていたチャーチスモックを参考にデザインしています。オリジナルはスリットあきのかぶりのワンピース。ビンテージショップでは、真っ白やインディゴ染めの物を見つける事ができますが、状態の良い物は大変に希少で高価になっています。 軽く硬い透ける素材、綿のオーガンジーを採用し分量の多いギャザーが映えるシリーズです。色は、インディゴを思わせるブラックネイビーと深いダークレッドです。デザインは開きのあるガウンタイプで襟ぐりのリボンを結び着用します。前後どちらでも着用できるように作ってあります。 cotton100% サイズフリー 身幅 　　着丈 裄丈 82cm 61cm 67cm モデル身長157cm

定番のバスクボーダーTシャツ。数年ぶりに衿ぐりに当て布がつくデザインを復活させました。1865年に南仏で創業したTOURNIER社製の天竺を採用。しっかりと度詰めの20/1天竺ながら、肌触りは柔らかです。長袖は、ビッグバスクTより一回りコンパクトなサイズ感です。カラーは、ベージュ、ネイビー、ボルドー×ブラックボーダーで、とてもシックな配色です。 cotton100% サイズ⑥ 身幅 着丈 裄丈 58cm 62cm 75cm モデル157cm

太さの違う2種類のストライプ柄が特徴的なリネン生地を使い、たっぷりとしたボリュームと大きなポケットが特徴のスカートです。農夫が履いていたギャザースカートをアレンジしています。ウエストの紐でぎゅっと絞って好きなサイズ感で着用可能です。 linen100% サイズ⑧ ウエスト106cm 着丈80cm モデル身長157cm

1950年代フランスの飲食店の人たちが着ていた千鳥格子柄の作業着を参考に、先染めのリネンギンガムチェックを採用しています。軽く羽織れる軽量の素材を使ったシリーズ。1920年代に美術学校や芸術家が作品作りの際に着用していたアトリエコートをモチーフにしています。膝頭が隠れるくらいの着丈で、インナーのアイテムを選ばないリラックスシルエットに仕上げました。 linen 100% サイズ⑧ 肩幅45cm 身幅116cm 着丈95cm モデル身長157cm

1950年代フランスの厨房用のセットアップの資料から。一重仕立てのジャケット。 ゆったりとした着心地でシャツの様に軽く羽織れるジャケットです。 1950年代フランスの飲食店の人たちが着ていた千鳥格子柄の作業着を参考に、先染めのリネンギンガムチェックを採用したワークジャケット。 流行りに左右されないギンガムと、飽きのこない ワークジャケットで長く愛用頂けます。 linen100% サイズ⑧ 肩幅 43cm 身幅107cm 着丈64cm モデル身長157cm

太さの違う2種類のストライプ柄が特徴的なリネン生地を使った、1960年代のフレンチヴィンテージテイストのドレスです。 リネン素材ならではのシワ感とシャリ感のある素材です。 身頃から続く変形のポケット、ギャザーを施した袖が特徴のIラインシルエットのワンピースです。 Linen 100% サイズ⑧ 着丈 127cm 身幅104cm 肩幅36cm モデル身長157cm